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男心

これは、演歌のタイトルではありません。
今日のブログは、男心をつかむための、ある単純な方法をご紹介
したいと思います。
女性向けの内容になるかと思いますが、思い切り男性びいきになっています。

男性の脳と、女性の脳が違うんだと、専門家の先生方が色々と我々を
啓発してくださっています。

私は全面的に賛成はしませんが、やはり男女の違いはあると思われます。

よく、「男性は問題解決を好み、女性は共感を好む」と言われます。

例えば、女性が男性に、「今日はこんなことがあったんだ・・・」と話を始めます。
男性は、しばらく女性の話に耳を傾けますが、女性の論点がつかみきれません。
女性の話にタイトルがないと、何の話が始まったのか分からないし、しかも
話題がいくつあるのかも分からない。

そのうち男性はしびれを切らしてきて、女性が困っている事柄に対して
「ああ、そうだったんだ。それは大変だったね」という具合に共感しておけば
よいものを、「これはこうすればいいのに」などと解決策を提示する。

女性はただ、自分が大変だったことを伝えたい、その気持ちを分かってもらいたかった
だけなのですが、そこのところが男性には非常に理解しがたい。
「そんなに大変なのなら、こうすればいいじゃないか。」
「そんなにイヤなら、やめればいいじゃないか」
と、どうしても解決策を提示したくなる。

そこで、男女の話は噛みあわなくなり、お互いの関係が緊張する。

まあ、実際によくある話です。

ただ、私の観察によれば、男性が女性に対して、自分の気持ちを分かってもらいたい時も
あります。
その時、女性が「そうなんだ。You も大変ね」と、ただ共感しておけばよいものを、
「アンタこういう風にしておけば良かったのに」とやり返していることは実際にあるのでは
ないでしょうか。

さらには、女性同士の会話を聞いていても、やはり聞き役の女性が話し手の女性に対して
「それで、どうしたいの?こういう風にすれば、いいんじゃないの?」と切り出している場面を
見ることがあります。

したがって、人が自分の話し相手に対して、ただ共感を求めていたとしても、
相手にその心得がない場合には「解決策=アドバイス」を頂戴することになる
可能性が高いように思います。

というわけで、必ずしも男性脳と女性脳とにクリアカットに分類できないような
気が私はするのです。
今、この文章を書きながら思いついたのですが、男女の特殊性以前に、
人間に共通の心理があるということですかね。


とはいうものの、男性の心をつかむ効果的な方法って、ないものかしら。


一つ、試してみて下さい。
それは、アホみたいに簡単です。

要は、おだてるのです。


具体的に、おだてましょう。

「〇〇出来たのは、あなたのおかげ」


男性のおかげにする、というところがミソです。
慣れないうちは、無理やりにでも、男性を持ち上げて下さい。
修行僧になった気分で、チャレンジしましょう。

それだけで、あなたの目の前のお兄さん、おっちゃん、じいちゃんは
途端にグウィーンと発進してしまいます。

まあ特別に疲れ果てている時や、用心深くなっている場合を除いて、
男性は非常に単純だと思います。

女性が男性に説教しても、効果はあまりありません。

ムキになって反論するか、いじけるか。
いずれにしても、あなたのしてもらいたいことを実行に移してもらうという、
本来の目的は達成されにくくなります。
あるいは、行動はしてもらえるけど、どこかオドオドしている。
男性らしい頼もしさは消えてしまう。

何にも考えていないようで、男は実はデリケートなんですよ。


だとしたら、男性を頼もしくする秘訣は?

「頼りになるなア。素敵!」


「素敵」だって?

ええのう。

そう言ってもらえたら、一生の思い出になるかも。

女性の一言で、男性は俄然「ヨッシャー!わしに任せとけ!」と
元気満々になるかもしれませんよ。

男性が何かちょっとでも行動したり、気をつけたりしてくれたら、
褒めておけばいいのです。

何か男性に注意したり小言を言わないといけない時は、褒めて感謝したあとに
優しく言ってあげて下さい。
根気がいるかとは思いますが、多分それが一番効果的ではないかと、
今のところ私はそのように理解しております。


さて、最後になりましたが、先日当院への通院を卒業された方がこの問題に
関して一冊の本を私にご紹介して下さっていました。

「この人と結婚していいの?」石井希尚著:新潮文庫

この本でご夫婦の関係が劇的に改善し、症状がとても良くなられまして、
当院に通院する必要もなくなったわけです。
非常に光栄なことに、その方には丁重なお礼のお言葉を頂戴しまして、私どもも
本当に有り難く、また嬉しく思っております。
この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

私は、この本は購入だけしてまだ読めていないのですが、読者の皆様のご参考までに
ご紹介いたしました。
それでは、また次回ということで、お粗末でした。
by shin710Y | 2009-05-11 21:01 | こころの健康
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