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休診日の過ごし方: 私の場合

時々、TV特番などで医療従事者の
勤務事情が放映されることがあります。

そこで、私のような開業医、それも
精神科開業医のはしくれという
物珍しい生物の生態に興味を
お持ちの方もいらっしゃるかと思いまして、
ご参考までにご紹介させていただきます。

当院の休診日は、水曜日と日・祝です。

日曜日は、ゆっくり出来る日が多いですが、
時々クリニックに出て来て書類作成その他の
業務をこなすことがあります。

全く仕事をしない日は、少ないかもしれません。

水曜日は、こんな感じです。

火曜日の診療を終えた後、月に2回は
精神科病院へそのまま夜間当直に行っています。

水曜日の午前8:30までの宿直です。

その後、先日はある病院から
急ぎの往診依頼を頂戴していましたので、

地域精神医療に貢献すべく(と、自画自賛)
午前中にそちらに出向き小一時間の往診。

大変感謝していただきまして、
ご機嫌で病院を後にした後、

零細企業の社長として、銀行に寄りました。

昼食の後、午後はお役所に出向きまして、
雇われ健康管理医として
うつ病の方(2名)の復職判定を行いました。

その後も、クリニックに帰って診断書作成など、
診療時間には出来ない業務をまとめてこなします。

このように結局のところ、休診日は主として
診療外業務に充てる日になります。
休診日=休みの日、ではありません。

これでも、産科や救急部等の先生方の
勤務事情に比べれば大変人間的な生活を
させていただいています。

以前のブログにも書きましたが
当直を月2回に減らせたのが一番有難いです。

それに、いつもこんな風に水曜日を
過ごしているわけではありません。

朝寝坊を満喫したり、遊んでいる時もあります。

巧妙に、息抜きをしてリフレッシュしています。

人に色々と助けてもらったり、
サポートしてもらうのも結構うまいと
自覚しています。

ちなみに、こんな休診日がありました。

火曜日の診療後、翌朝まで当直

→当直明けに専門学校の講義準備

→そのまま講義(90分)

→お昼は「ぼっけえラーメン」でラーメン一杯かきこむ

→役所に移動してメンタルヘルス講演(60分)

→引き続き役所で2名診察

→クリニックに帰って診療外業務をこなし、
 夜になりました。

ロイヤル・ストレートフラッシュで、
さすがに最後はノックアウト状態でした。

今は、休診日の各種業務を週によって
なるべく分散させるように工夫して、
賢くなっています。

10月になると、翌年2月まで毎週水曜日に
専門学校の講義を行います。

いい講義ができるかどうかは、
事前準備の度合いで決まります。
私の準備加減は、どうなんでしょうね。

講義中は、おやじギャグを極限まで連発します。

怒濤の攻め、というか。
年々、エスカレートの一途を辿っています。

仕事をしながら、ストレス解消を同時に行うわけです。

皆様には、私どもに生きがいと学びを与えていただき、
本当に感謝しております。

これまでの経験を皆様に還元出来ますよう、
工夫を重ねて行きたいと考えております。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
by shin710Y | 2009-10-13 20:31 | 日記
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