大臣が問題発言をする。
そして、それを問題視する国会議員が国会審議を欠席する。
日本の風物詩となっています。
大臣の問題発言は、文字通り、大問題です。
しかし一方、議員が国会審議を欠席するのも大いに問題です。
国民は、議員に国政を託しており、国会で十分審議を尽くすことは議員の最大の義務であるはずです。国会議員なんですから、国会に出ることが議員の本職でしょう。
その最大の義務を果たさず、声高に文句だけは言う。
国を代表する人物の行動とは、思えません。子供が真似をしたら、どうするのか。
問題発言の追及は追及で、国会審議は審議で、それはそれ、これはこれと峻別していただきたい!