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私はオシム監督を支持します!

参院選が終わりました。
凄まじい結果となりましたが、私のような門外漢が政治のことをここで
とやかく言っった挙句に面倒なことが起きても何ですから、何もいいません。

安倍総理はともかく、オシム不安論が一部発生しております。
アジアカップの4位という結果が不安論を生じさせた模様です。
まだ、オシム更迭論にまでは発展していないのかな。

いつの政権でも、更迭論者がいます。
ジーコの時は、特にひどかったです。
ネットに暴論がたくさん書かれていました。
暗闇から攻撃しているのは、多くは匿名の人物であり、
非難されているのは、お天道様のもと堂々と日本代表を統率しているジーコでした。
ジーコは逃げも隠れもしませんでした。
そして、ジーコは見事に日本代表をドイツに連れて行ってくれました。
それだけでも、日本サッカー史に燦然と輝く偉業です。
ジーコジャパンはアジアカップで優勝もしましたが、欧州組が抜けたメンバー構成で
あっても、大会前に「これがベストメンバーであり、私は誇りに思っている」と言い切って
いました。
私はそれを思い出すと、今でも涙が出そうになります。うう・・・・・
この日本代表に、「W杯で優勝を目指す」という言葉を投げかけてくれる人が
他にいたでしょうか。もっともその夢は、本大会の予選リーグで粉砕しましたが。
しかし、かつてはW杯出場そのものが浮世離れした夢物語でしかありませんでした。
何事も目指すことから始まるんではないでしょうか。

オシム監督のことの前置きでジーコのことを書いたのですが、そっちのほうが
長くなりました。

私はオシム監督を尊敬しています。
アジア杯では、3連覇を逃しましたが、オーストラリアに勝ったではありませんか。
3位決定戦でも、韓国を圧倒していたではありませんか。
イランもオーストラリアも8位に終わった。しかし、日本はその上を行った。
Jリーグ中断後の準備期間が短かったのに、立派な結果ではないのか。
決定力不足は、日本サッカーの長年の宿痾であり、オシム監督のせいではない。
オシムの言うように、JリーグのFWに外国人選手を使い過ぎているのも問題でしょう。

選手も良く頑張りました。
サッカーをやったことのある人間なら、30度以上の酷暑で試合をするのが
どれだけしんどいか、思い出してみましょう。
代表選手のクロスやシュートの精度が悪いのなら、不満をもっているあなたが今日から
必死に練習をして、日本代表の座を勝ち取りましょう。
そして、今の選手以上に走り回り、シュート意識を強く持って貪欲にゴールを狙いましょう。
そして、ゴールをきっちり決めましょう。

政治家に限らず、自分が責任者ではない場合は、責任者を攻撃する時に
たいへん威勢がいい人がいます。
しかし、一旦責任あるポストについて批判される側に立つと、大したことは無い。
クーラーの効いた部屋でビールでもひっかけながら試合を観て、
「コラ、何でそこでパスを出すんだ!そこはシュートだろう!」と怒鳴っているようでは
いけませんね。
もっとも、私もその一人なんですが・・・。

ひとまず、記者会見ではオシム監督に子どもじみた質問をするんじゃない!
人にインタビューするのなら、その人の価値観を確かめてからするのが礼儀でしょう。
オシムのサッカー観は、彼の著書に存分に披露されているではないか。
少しは、そういう本を読んでから質問をすればいいのではないか。
ちなみに、ウチのクリニックにも、オシム本を2冊置いていますよ。
まあ、記者の人には関係ないか。

とにかく、次期W杯アジア予選では修羅場が待ち構えている。これだけはよく分かりました。
この危機感。かえって、アジア杯で4位に終わったほうが、尻に火がついてよかったのかも。
昔、某サッカー部で「尻から火を噴く」人物がいましたが、とにかくサッカーには情熱の火が
必要です。火の用心、火の用心。
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by shin710Y | 2007-07-30 19:46 | 日記

「しろちか」の珍景

「しろちか」とは、一応ご説明いたしますと、岡山の城下交差点の地下にある広場です。
当院から、目と鼻の先にあります、城下駐車場やシンフォニービルにつながっています。

しろちかでは、夜になると高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃん達がよくダンスの練習を
しています。
彼らはブレイクダンスなんかの、激烈系が好みのようです。

先日の夕暮れ時に、そこへ30代の真面目そうな数人のオジサン集団が出現していました。
何をやっているのだろうか?

多分、広場掃除のボランティアでもしようかという殊勝な人々なのだろう。
あるいは、明日フリーマーケットでもするための打ち合わせか。
そう思いつつ、シンフォニービル地下の丸善へ本を買いに行きました。

買い物が済んで、再び「しろちか」を通りがかった時、私はそこで衝撃的な情景を
目の当たりにしました。

何と、例のオジサングループが高校生に負けじとダンス練習をやっとるではないか!

よく見ると、今度はちょっとギャルも混ざっていた。
ギャルはオジサンの手本となって練習を先導している。
オジサンも結構マジになって、ギャルの動きに必死でついていっている。

おそらく、オジサン達は早めに現地集合し、師匠役のギャルの到着をお待ち申し上げて
いたのであろう。
何と、いじらしい人達なのだろう。

左右を高校生グループに囲まれつつ、オヤジ集団は孤高を保っていた。

非常になごむ光景でした。
彼らは高校生以上に、反逆的な集団でした。がんばれ、岡山のオヤジ!!
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by shin710Y | 2007-07-24 13:10 | 日記

公務員さんも大変みたいです

ある雑誌の特集で、親が子供に将来ならせたい職業として
公務員があげられています。

そうなんですねえ。そういう方が、多いんですねえ。

でも、どうなんでしょう。
公務員さんも、今は大変みたいですよ。

心の病で治療中の公務員さんは、非常に多くなっています。
ある公務員の管理職の方にもお聞きしたのですが、とにかく昔に比べて
病気の方が増えたそうです。

親として、子供の将来の安定を望む気持ちは理解できますが、
公務員だから安定するだろうというのは、わかりませんよ。

もっと別の観点から子供に向き合って行ったほうがいいと思いますが、
如何なものでしょう。

公務員さんのことに限らず、何でまた、こんなことになってきたのでしょう。
やっぱり、一つには色々な締め付けが厳しくなってきたことがあるでしょうね。

だから、ジャック・スパロウ船長みたいな自由人を見ると、僕らの気分が
良くなるんでしょうね。

パイレーツ・オブ・カリビアンのパート3を先日やっと見に行けましたが、ホント
よかったです。映画を見に行けることに、感謝感謝です。
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by shin710Y | 2007-07-19 20:55 | 日記

開業3年を迎えました

有難うございます。
お陰様をもちまして、この度開業3年を迎えさせていただくことが出来ました。

当院に来院されたすべての方とご家族の皆様方、職場の皆様方、開業以前に診察させていただいた方々、これまで御指導くださった諸先輩方、同輩、後輩のみなさん、お世話になっております医療・福祉機関やその他関係業者の皆様方、職員、プライベートでお世話になっている方々、そして家族のおかげです。

微力ではございますが、より一層地域精神医療に貢献出来ますよう精進させていただく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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by shin710Y | 2007-07-10 11:26 | クリニックの様子

開き直る

もうじき、開業3年になります。
どこにでもいる開業医の一人にすぎませんが、ひとまず3年もちました。
心より感謝御礼申し上げます。
また改めて、ご挨拶いたします。

この間、非常に貴重な経験を積ませていただきました。
なかなか変化のおきない心の病も、じっくり取り組んでいれば
どこかで改善する場合が結構あります。
なかには難しい病気もありますし、力及ばなかった方もいらっしゃいまして、
それは事実であり、かつ、得がたい経験でもあります。
開業医よりも、精神科病院その他の医療福祉機関で診ていただいたほうが
実際のところ望ましい方もいらっしゃいます。連携も必要です。
つまり、個人経営ですので、一定の限界はございます。

しかし、良くなられた方々もいらっしゃいます。
一番速い方ですと、1回~3回程度の診察だけで立ち直られる方がいらっしゃいました。
ゆっくりした方では、1年とか2年で、吹っ切れてこられます。
あるいはそれ以上かかっているけれども、少しずつ回復傾向にある方とか。

長期的治療が必要な方ですと、開業以前からのお付き合いの方々もいらっしゃいます。

なかなか良くならずに、出口が見えてこないように思われた方が回復されると、とりわけ
嬉しいものです。
どうにもならない煮詰まった状況から、見事に脱出された方々です。

病気になる前の「元気な自分」とか「いい子の自分」にそのまま戻るよりも、むしろ、少々「ダメな悪い子」の自分を、自分の仲間として受け入れることの出来た方の方が、楽なようです。実際、その方が安定されているように思います。
その境地に到達するまでに、その人その人のペースがあります。

この仕事を続けられるのも、そうした方々のお陰です。
その方々が、私に希望を与えて下さり、そして、別の方の治療に役立っているのです。
その方の苦しかった経験が、別の方に生かされるのです。
今日も、嬉しいことがありました。感謝しています。
もちろん、こうしてつつがなく過ごせておりますのは皆様のお陰です。

昨日は良く眠ったし、今日は私の機嫌がいいようです。
短いブログにしようと思いましたが、結構書いちゃいました。
それでは。
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by shin710Y | 2007-07-06 19:53 | こころの健康

総理大臣の評価

総理大臣が、国民感情を読み損なっているということで
メディアが騒いでいます。
いるのかいないのか分からないような静かなメディアというのも、
気持ち悪いですから、まあそれでいいのでしょう。

しかし時々思うのは、何でまたこんなに短期間で安倍さんの評価が落ちて
しまったのだろうかということです。
総裁選の時はぶっちぎりの圧勝でした。
醒めた見方をしていた人も多かったとは思いますが、国民の非常に高い人気を
誇っていました。

いわば、国民の多くが、この人物が一番いいと思っていたわけです。
それが、今ではこの体たらく。

総理大臣が悪いということになっていますが、そもそもその人物を
ついこの間まで支持したのは誰だったかということです。
もう少し、前もって慎重に見極めることは出来なかったのか。
それに、これだけ難問が山積すれば、インスタントラーメンのようにあっという間に
解決するのも不可能でしょう。長い目で見守るということも必要ではないか。
せめて、じっくり9時間かけて煮込む、とんこつスープくらいには。

歴代首相は、必ず支持率が低下してゆく宿命にあるのでしょう。
逆に、民衆が歓呼して熱狂的に支持する政治家には腐敗がつきまとうようです。
すわ、独裁制へまっしぐら。

結局、人間のお付き合いというものはこうしたものなのかとも思います。
誰かを好きになって付き合い出しても、段々とお互いのボロが見えてきます。
そこから先は、人それぞれですよね。
一種の諦めを通して、相手の長所や美質を評価しつつ、お互いに協力しあうのも
一つの手。
でも、どうにもならないことも、あるでしょう。

その点、ケネディ元大統領は偉かったと思います。
就任演説で、国民が国家に対して何が出来るのかを問うたのです。
国家が国民に何をするか、だけではなく(違いましたっけ?)。

まもなく参院選があります。
政治家の人は大変ですね。闘いですから、勝たねばならない。
ああ良かった。政治家でなくて。
せめて、選挙くらいには行かせてもらいます。
投票は、国民の権利ですから、これはしっかり行使してみては如何でしょう。
その昔は、投票したくても出来ない人が多かったんですよ。お兄さん、お姉さん。
今度は、総理大臣のことも含めてしっかり評価してみましょう。
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by shin710Y | 2007-07-04 10:34 | 日記

このブログは是か非か

このブログをご覧下さり、有難うございます。
皆様のお陰で、1年以上続けることが出来ております。

大変有難いことに、来院される方から「ブログを楽しんで読んでいます」と
激励のお言葉を頂戴することがあります。

そう言っていただけると、非常に嬉しいです。

実はブログの内容について結構気を遣っておりまして、こんな軽い内容で
いいんだろうかと悩むことがあるのです。
もうやめてしまおうかなと、ふと思うこともあります。

そもそも、始める時にもなかなか踏ん切りがつきませんでした。

病気のことで悩んだり苦しんだりされている方が相手なのに、ちょっと軽率な
内容ではなかろうかと自問自答することがあります。

それなら、毎回きっちりしたことを書けばいいじゃないか、ということになります。

しかし、病気の内容や説明なら、既に情報は十分過ぎるほど出回っています。
何も私が書かなくても、もっと立派な先生の書かれたものでいいのではないか。

それに、病気を中心にするなら、その性質上、内容は重いものになりがちです。

そう考えて、あまり病気のことは書いていません。
ちょっとマンガでも手に取るくらいの気持ちで、読んでください。

患者さんからも、「別に今のスタイルでいいんじゃないですか?」と言ってくださる
ことがあり、心強く思っています。

ちなみに、この間来院された方から「先生のブログ面白いですね」とのお褒めの言葉を
頂戴したので、つい気をよくして、「あの内容は、やっぱりちょっと軽いですかね?
どうでしょう」と尋ねてみました。

そしたら、「あれは、めっちゃ軽いですよ!先生!」と言われました。

「でも、ああいうのがいいと思うんですけど。笑えますよ」ということで、しっかりフォローして
もらいました。「軽いのもあるし、でも、真面目なのもあるし」と。

有難う。有難うございます。

元気を出して、当分続けてみようと思います。

なお、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このブログはコメント不可に
なっております。私の言いっぱなしで終わらせようという作戦です。

結局、GOING MY WAY ということで、これまで通りよろしくお願いします。
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by shin710Y | 2007-07-02 19:08 | クリニックの様子