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本日も有難うございました

当院に御来院いただいております皆様の中には、このブログを読んでくださっている方が非常に多いことを実感しています。

ブログの中で当方の事情をご説明しておりますが、大変よくご理解をいただきまして、心から感謝申し上げます。診察のあとで、その事に気がつくこともございます。ご配慮をいただき、有難うございます。こちらの都合を強調しすぎたきらいもあったかと、少々反省をしております。

御来院された際は、くつろいでお話ください。より良い運営を心掛けて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、このブログですが、時々あとから微修正をかけております。ご興味をもたれた方は、以前のブログもチェックしてみてください。
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by shin710Y | 2007-10-26 19:13 | クリニックの様子

自分に気づく時

ある方のお話です。

知人の姿を見て、かつての自分と一緒だと感じた。無理をしていた自分が、そこにいた。弱い自分を見せたら負け、みたいな感覚だった。その頃は、人の意見に耳を傾けることは出来なかった。それで、かえって周りの人を心配させていたと思う。

でも、その当時はそれで精一杯だった。ああするしかなかったし、あれはあれでよかったと思う。無理をすることでしか、自分を保つことが出来なかった。

そう気づいたら、最近自分の感情の起伏が減った。起伏がないことはないけれども、それにこだわらなくなってきた。ひどく沈み込むことはなくなりましたね。

・・・人生、色々な出会いがあるものですね。

私の師匠は、「出会いが人を変える」と言います。診察では色んなことを教えていただいて、幸せに思います。結構、ハマッています。
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by shin710Y | 2007-10-25 20:06 | こころの健康

今年来院された方の状況

開院当初に比べると、患者さんの構成が少し変わってきたような気がしまして、
久しぶりに患者さんの動向を調べてみました。
H19年1月~9月の集計結果をご紹介します。

       初診   初診・再診トータル
10代    10%      6%
20代    38%      26%
30代    28%      34%
40代    15%      15%
50代    6%       9%
60代    2%       6%
70代以上  1%       4%


男女比:
初診    男性39%  女性61%
トータル  男性41%  女性59%


こうしてみると、前回調べた時(2006年5月)と同様、やはり2/3は30代以下の
若年層の方々が占めていました。
男女比は、男性がほんの少し増加していました。

地方都市ですが、中心部にある診療所ということで、このような
集計になるのだろうと納得した次第です。
ただ、中年層の方をもう少し診させていただきたいなと思います。

私が10年歳をとったら、患者さんの年齢層も10歳アップするのかな。

微力ですが精進させていただく所存ですので、今後ともよろしくお願い致します。
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by shin710Y | 2007-10-19 18:42 | クリニックの様子

カウンセリングって、どんなことをするんですか?

「カウンセリングって、どんなことをするんですか?」
初診の方から、よくあるご質問です。ご説明します。

来談者が話をされて、治療者はそのお話をお聴きしたり、さらにこちらから質問をしてお話を引き出します。話題は、今現在や最近のこと、あるいは過去のことです。子どもの頃までさかのぼることもあります。そして、治療者が感想を述べたりコメントをします。アドバイスや病気・病状の説明も適宜行ないます。カウンセリングの場では、あまり治療者が喋らないほうがよいのですが、必要に応じて治療者も喋ります。

ただ、それだけのことです。

それで、何が起こるのでしょうか。

自分の気持ちや感情を言葉にしてゆくことで、少しずつ自分が見えてきます。心の葛藤を眺めて、それを乗り越えて行きます。自分を縛ってきた生き方から、開き直って少しずつ自由になります。要するに、心が成長してゆきます。

いたって単純なことの繰り返しですが、人生はもともとシンプルなものです。「凡事徹底」というヤツです。魔法や裏技は必要ありません。地道な作業ですが、効果はあります。私も現在、修行中の身です。私をはじめ当院職員が、皆様に育てていただいております。今日こうして過ごせているのは、そういう意味でも本当に皆様のお陰だと感謝しております。

さて当院では、心理士さんがいないので、カウンセリングは私一人で対応しています。理想を言えば、お一人50分。それだけの時間的余裕があれば、くつろいだ雰囲気でじっくりと話し合えるでしょう。カウンセリングはやりがいがあって、私はカウンセリングが好きです。1回50分を確保できたら、今よりずっと楽しく診療できるでしょうね。当院の診療時間は、1日トータル8時間ですから、お一人50分で1日9名の方を診察することになります。本当にそうしたら、新患さんの予約をお受けできるのは数ヶ月先になるでしょう。すげえ!カリスマDrの誕生です。

現実的には、それだけの時間を確保することは全く不可能です。
まず、今通院されている患者さんの数を大幅に絞る必要があります。新しく来院される方も、当分お断りになります。また、当院のような保険診療では、経営も全く成り立ちません。悲惨な大赤字になりますので、半年以内には廃業することになるかと思います。

実際には、1回15分~20分程度しか確保出来ません(再診以降。初診の方は、基本的に30分以上は必要です)。「カウンセリング」といっていいのか、少し心もとないものがあります。ただの診察といったほうがいいかもしれません。話がのってきたところで、終わらないといけないことがあります。こちらも乗ってきていたりして、後の方には申し訳ないですが、お待たせすることもあります。私も面白くて、やめがたいのです。あるいは、やめられない切迫感がある。あとから出てくる話題のほうが、より深刻であったり、重要度が高い傾向があります。それはそうでしょう。最初から心の深い部分を全開オープンには出来ません。それに、話しているうちに、気づいたことがあって、それを話してみたくなるのもわかります。それでも、効率アップに取り組んでいかなくてはなりません。文字通り、日が暮れてしまいますし、後の方の待ち時間がはてしなく伸びていってしまいます。

来院される方の間で、極力不公平がないようにしたいと考えています。しかし、病状によって診察時間は変わります。午後の予約制では、遅刻はご遠慮ください。最初から診療の枠組みが崩れてしまいますし、診察時間が短縮して非常に残念です。後の順番に回っていただくこともあります。キャンセルや遅れられる場合は、お分かりになり次第ご連絡をいただければと思います。また、ご予約のお時間通りに来院されたにもかかわらず診察開始が遅れてご迷惑をおかけすることはございますが、病気という不確定なものが対象であるため、その点はご了解ください。関係機関からの緊急電話に対応している場合もございます。今日は診断書が必要だとか、何か御要望がございましたら、診察の最初におっしゃって下さい。

実際のところ診察時間は、状況に応じて30分とか、それ以上のこともあります。なぜ30分以上を捻出できる時があるかといえば、理由は三つあります。

(1)単純に、今日はヒマだな、という時があります。診察が途切れた時は、やり残している仕事をしたり、それがいやで読みたい本を読んだり(勉強のための本です。念のため。)、職員と雑談をしたりしています。楽勝ペースで、健康にはいいです。患者さんがお見えになったら、すぐ診察させていただけます。ただ、時々悲劇的に混雑することがあります。今日は開院以来初めて、途中から5人連続して新患さんが受付をされまして、午前の最後の方は史上最悪の210分待ちになりました(昨日以前の過去最悪は、130分待ちでした)。本当にお気の毒でした。午後の予約制では、こういう悲惨な待ち時間は発生しておりません。

(2)午後の予約制であれば、次の予約の方が遅刻をされていたり、キャンセルされている場合があります。こうしてみると、予約時刻に遅刻されるのも、利点がないことはないですね。世の中、案外とうまく出来ています。でもやっぱり、時間は守るようになさってください。

(3)短時間で診察終了となる患者さんがいらっしゃるおかげです。病状が安定していることが基本的条件となりますが、前回診察時と比べて特段の変化がないとか、ひとまずお薬があれば大丈夫といった方は診察が短いです。中には、こちらに配慮していただいて「他の方が待たれているので、今日はこれでもういいです」と言って下さる方もいらっしゃいます。本当に有難いお言葉です。言葉に出されなくても、そのようなご様子が窺える方も多いです。男性は診察時間が短い傾向にあります。これは、内科でもそのようです。ご好意に甘えないよう、見落としがないように気をつけてはおります。

みなさん、遠慮がちな方だと思います。この文章を読まれて、余計に遠慮してしまわれるかもしれません。それは私の本意ではございませんし、治療を阻害することになってもいけませんが、実情をご説明させていただきました。


以上、大体の雰囲気をつかんでいただけましたでしょうか。ご参考になさって下さい。
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by shin710Y | 2007-10-13 22:26 | クリニックの様子

幼稚園児と中年男性との会話

あれは、ある夏の日でした。

幼稚園児「ボク、ねんちゅうぐみ(年中組)。オジチャンは?」

中年男性「おじちゃんのこと?おじちゃんは、中年組」

今日は、これにて失礼します。
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by shin710Y | 2007-10-06 18:27 | 日記