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医者冥利につきます

お陰さまで、私の体調は戻りました。元気に診療しております。

さて、今朝ある患者さんがひょっこり8ヶ月ぶりに受診されました。

転勤で遠方に引っ越されたため、もうお会いすることはないのかと思っておりましたが、
所用で岡山に立ち寄られ、ついでに当院を受診されました。

懐かしかったです。

私のような人間でも、頼ってくださる方がいるのが、とても嬉しいです。

今回は、とあるイベントに向けての対策を一緒に講じました。
あの作戦で、まあバッチリでしょう。
成功を祈ります!

今後とも、お元気でね!
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by shin710Y | 2007-11-24 18:53 | クリニックの様子

11月19日(月)・20日(火)は大変ご迷惑をおかけいたしました

この度、私が嘔吐下痢症と発熱を来たしまして、19日の午前中は何とか診療出来ましたが
当日の午後と20日の丸一日を勝手ながら休診させていただきました。
ご来院された方、ご予約をお取りになっていらした方々には大変ご迷惑をおかけいたしまして、深くお詫びいたします。

ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、皆様の暖かいご配慮をいただき、心より御礼申し上げます。しっかり休ませていただいたおかげをもちまして、十分回復いたしまして、すでにケンタッキーフライドチキンを食べられる状態です。重ねて御礼申し上げます。

本日22日より通常診療を再開しておりますので、ご安心してご来院ください。なお、あす23日は祝日のため休診いたします。以上、お詫びとお礼を申し上げます。
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by shin710Y | 2007-11-22 09:22 | クリニックの様子

だるいのは、怠け癖のせい?

このようなご質問を、よく受けます。

今日、診察しながら、ふと思いついた考えを述べます。

だるさは、ある程度活動した際に生じる自然な感覚だと思います。
ある活動が、適量を超えてその人の限界に近づいた時に、だるさを感じるのが普通かな、と。

大して活動していないうちは、だるさは発生しないのではないかと思います。

つまり、過剰活動→だるさ、
     過小活動→まだ元気満々

という図式が成り立ちそうです。

ここで、「怠け癖」の場合を考えてみましょう。

怠けるのが癖になった場合、言葉の意味からして、その人は何につけ活動を
控えているはずです。

だとすると、体力・気力は温存されており、怠け癖の人は元気満々なのでは
ないでしょうか。

したがって、だるいのは怠け癖が原因なのではなく、逆に活動しすぎたことの結果では
なかろうか、と思います。

活動にもいろいろあって、肉体的活動と精神的活動に大別出来るかと思います。

肉体的活動による疲労は、グリコーゲンの補給や休息などにより割合と
単純明快に解消されるでしょう。

一方、精神的活動は、肉体的活動よりもっと精妙なレベルで行なわれており、
精神疲労は心と体の奥深くにズシッと浸透して残っている場合があると思います。

ですから、精神疲労の回復には案外と時間がかかります。

活動にも、心地よい活動と苦しい活動とがあるでしょう。
何でそんなにだるくなってしまったのか、その原因を考えることは、また別個の
問題です。

理由はともあれ、だるさがひどいのなら、疲労回復に努めたほうが早く活動的に
なれるのではないかと考えます。

ましてや、体や心の病気による疲労感なら、治療が必要でしょう。

例外的な場合もあるかと思いますが、ふとそんなことを考えました。
如何なものでしょう?
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by shin710Y | 2007-11-16 20:27 | こころの健康

いい感じです

「心身に不調を来たしました。」と言って受診された方がいらっしゃいました。
当初、何事にも自信がなく、人の目がとっても気になるようでした。体調も悪かったです。

当面は、お薬をある程度使って治療していました。いろいろ、お話もお聴きしていました。
低空飛行が、続いてゆきました。

その後段々と、良くなって来られました。少しずつ、自信がついてきました。お薬も、時間をかけて減らしてゆき、そして薬から卒業されました。

今では、仕事でトラブルが起きた時でも、「口では相手に謝りつつも、『自分が悪いんじゃない』と思えます。その場では謝っておかないと、角が立つし」とのことです。

頼もしい限りです。私好みの、図太さが備わってきました。

ご本人も、こう言われています。「薬を飲んだりして治療する前よりも、何か逞しくなった感じです。したたかになった、というか」と。
面白いものです。いい加減な部分が身について、かえって社会適応が向上されています。

ホンネを肯定し、タテマエも肯定する。そうすると、自分の全部を肯定していることになります。
これが、自己受容です。本当に、頼もしい限りです。メデタシ、メデタシ。パチパチパチ。
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by shin710Y | 2007-11-06 19:32 | こころの健康

忙しそうな医師に用件を伝える方法

「ある事を自分の先生に尋ねたくって、いつもどうしようかと迷っています。
でも、先生がとても忙しそうで、相談事を聞いてもらえないと思うんです。」

こういったご相談を時々受けます。遠慮がちな方ですね。

何でも、その病院の先生は滅茶苦茶忙しくて、待ち時間もすごい。他の患者さんには結構時間を割いておられるけど、自分の診察の番では、症状に変わりないかを尋ねて、「ハイ、いいですよ」でいつも終わるとのこと。担当医に相談する時間がない、という相談を私が受けているわけです。ふむ。ヒマな私に、もってこいのご相談です・・・(オロチョーン!)。

その時には、個人的見解ですが次のようにお答えしています。
診察時間でのやり取りを補完する方法を使いましょう。具体的には、手紙、FAX、E-mailのどれかです。これに、自分の聞きたい事を書いてDrへ送るのです。一番丁寧なのは、手紙ですが、あとの二つの方法でも構わないでしょう。

医師の立場からすると、いつもと違うご相談ということになると①患者さん、ないしそのご家族から情報収集するのに時間を要します。②次に、ご質問のポイントを整理します。③そして、ご質問への回答を考えます。④最後に、実際にお答えします。もし、あらかじめ手紙を送っていただければ、医師としては自分の都合のいい時間に目を通し、そのままカルテに貼り付けておくことも出来ます。そして、ご質問への答えをおいおい考えておけばよいわけです。こうして下準備をしておけば、実際の診察時には①②③の作業は省略出来て、最後の④だけすればOKです。これで大幅な時間短縮が可能となります。こういう配慮は、有難いです。

ただ、頻繁に手紙やファックスで質問攻めに遭うと、負担に感じる先生もいらっしゃるでしょう。ですから、ここぞという時に限定して、お手紙されることをお勧めします。医師も人間ですから、自分のことに配慮してくださる方には好意的になります。ビジネスの場合と同じように、丁重な文章が無難ですが、そこは担当の先生との関係次第です。たくさんの内容が盛り込まれていても、ポイントがぼやけてしまうので、簡潔な文章が喜ばれるでしょう。

こうすれば、ご自分の伝えたいことを伝えることが出来ますし、医師も助かり、そして他の患者さんの待ち時間を短縮することが出来ます。診察時に直接手渡しされるのもいいですが、その際はポイントをしぼっておいたほうがよいでしょう。ご参考になさってください。

P.S. 手紙の分量は、A4紙 1枚以内で、フォントは12ポイント以上がよいでしょう。
    そして、質問は一度に3つ以内に絞り込んだほうがよいでしょう。
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by shin710Y | 2007-11-02 19:25 | 日記