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8月1日から、午前も予約制にします!

このブログをご覧いただき、有難うございます。お陰様で、開業してそろそろ丸4年になるのですが、当初のようにのんびりした診療が出来なくなりました。
これまでは現在のように午前は予約なし、午後は予約制というスタイルが運営上都合がよく、お陰さまでなかなか好評をいただいておりましたが、事情が段々と変化してまいりました。

午後の予約の時間帯が再診の方の予約で埋まる日が多くなりました関係上、初診の方はほとんど午前中に受診されています。ところが初診の方が午前中に2~3人連続して受付されますと、あとの方の待ち時間が1~2時間以上になることがございます。
これでは、初診の方、再診の方ともどもお待ちの間にグッタリとされますし、1日の中の貴重なお時間が削られてしまいます。

現在のところ混雑状況のバラツキが大きく、率直なところ当たりハズレが生じておりまして、その日のことは蓋を開けてみないと分かりません。そこで、午前も予約制にすれば1日の予測が大体立ちますので、皆様も私どももお互い安心して診療に臨めるのではないかと思います。

そこで、方針を転換して、午前も午後同様に予約制とさせていただくこととしました。
こうすれば、午後の予約時間帯にも余裕が出来て、午後に初診の方を診察出来る機会も増えるものと考えます。周知期間が必要ですので、8月1日からの実施とさせていただきます。


「今日、診察を受けたい」とご希望の方には、以下のように対応させていただきます。

1. まずは、お電話にて当日の予約空きがないかをご確認ください。
   午前も予約時間として活用しますと、逆に1日を通して予約空きが生じやすくなります。
   当日予約枠がございましたら、是非ご予約をお取りください。
2. 当日予約枠がない場合は、申し訳ございませんが少々お待ちいただけないでしょうか。
   近日中の予約枠にご予約いただければ大変有難く存じます。
3. 当日予約枠がないものの、お辛くてどうしてもお待ちになれない場合。
   (1)再診の方の場合:
    何とか当日中に対応させていただくよう頑張ります。
     診察の際はきちんとお話をお聴きしますが、短時間になります。
    今一番お困りのこと、最重要事項になるべく絞ってお話ください。
    また、順番はあとになることをご了解ください。
    応急処置的な診察になると思います。改めて後日のご予約をお取りください。
   (2)初診の方の場合:
    申し訳ございませんが、当日の診察はやはり困難です。
    それでも、何とか出来るかも知れませんので、ひとまずご相談ください。
4. その他: 
 予約時刻の5分前までにお越しいただければ幸いです。
 予約キャンセルされる場合、診察に遅れられる場合は、引き続きお分かり次第ご連絡ください。


また、こちらの不手際でタウンページの広告内容を変更することが間に合わず、従来通り午前の予約はないという表示のままで今後1年間経過します。そのため初診の方の飛込みがたまにあると思います。その点、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、それでもなお現在よりは全体的に待ち時間が短縮出来るものと考えております。

このホームページのトップ画面その他にも、近々わかりやすく表示いたします。
ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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by shin710Y | 2008-06-27 13:13 | クリニックの様子

気持ちの揺らぎ

人体をミクロのレベルで見ると、細胞の膜電位は常に大きくなったり小さくなったりして揺らいでいます。揺らぐのが、自然の摂理なのです。

潮の満ち引きがしかり。呼吸もしかり。吸ったり吐いたりの繰り返しです。吸って、吐いて、二つで一つです。

一日の過ごし方も、活動と休息の繰り返しです。活動するから、休みが必要になりますし、休んでいたら動き出す時が来ます。

気持ちというのも、揺らぎます。
前向きに燃え上がろうとしたり、どうでもよくなってみたり。
自分の問題を深く考えて沈み込んでみたり、考えるのがいやになって、なるべく何も考えないようにしたり、あるいは何か別のことに没頭していやな気持ちを忘れようとしてみたり。

こんな時、「何も考えないようにしたほうがいいのか、それとも深く考えたほうがいいのか、どちらがいいのだろうか?」という疑問が湧くことがあります。

この疑問は、これまでの考察からすると、「呼吸する時は、吸うべきか、それとも吐くべきか、どちらなのか?」と考えていることに例えることが出来ないでしょうか。呼吸の場合は、その方法をすでにマスターしているので、普通は悩むことはありません。吸うのと、吐くのと、両方が必要だと、体で理解しています。

同じように、複雑な問題に対しても、深く考え込むのと、何も考えないのと、どちらか一方だけに決めるのは無理があると思います。どちらも必要なことでしょう。二つで一つ、揺らぐに任せてみたら如何でしょうか。その中から、いつか何かが生まれてくると思います。呼吸をすること=息をすることは、生きることであり、生きていたら、何かが生まれてくるように。

うん?じゃあ、息をしている最中にタバコを吸ってもいいの?それは、あなたにお任せします。
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by shin710Y | 2008-06-20 21:19 | こころの健康

診察風景 2 自然な現象は、自然に任せる

「ある人との関係が、自分にとって非常に辛く、
吐き気がして困るんです。」

お聞きしてみると、過去において、別の人との関係で
長らく苦しみぬいて、その時の苦悩や恐怖が吐き気という形で
一緒になって噴出してきているようでした。

私「日本語では、心理的なことが体の症状を引き起こすことを、
色々と表現するフレーズがありますね。

例えば、『ムカつく奴だ』とか、『吐き捨てるように言う』とか。
ストレスを感じる人物や事柄に対して、文字通り吐き気を催すことが
表現されていると思います。

他にも、『断腸の思い』 『片腹痛い』 『腹を割って話す』って具合に、
感情とお腹との関連を示す言葉が多いと思います。」

私の続き:
「何か不純なものが体にたまると、体はそれを外に出したくなります。
食あたりや二日酔いは、その例でしょう。不純なものは、出さないと
体に悪いですよね。
感情的なしこりも、溜め込むと良くないです。それが、吐き気になって
いる可能性がありますね。

だとしたら、吐き気があるからと言って単に吐き気止めで症状を
押さえ込むだけでは、よくないかもしれない。
ひどい吐き気はある程度薬で楽にしないといけないけど、吐き気を
そのまま感じてみてあげることも必要かもしれないです。」

生理的な現象は、出来ることなら、自然に任せてみる。

例えば、睡眠不足であくびが出るのなら、出したほうが頭は少しスッキリする。
あくびを我慢したら、不発弾で気持ち悪い。
眠気を催す授業中は、先生に見つからないように巧妙にあくびをすればよい。

事情が許すなら、自然現象は自然任せがよいのではないか。
頭で色々考えるだけではなく、母なる自然にわが身を委ねてみるという発想も
大切なのではないでしょうか。

・・・てなことを、診察中にお話することがあります。如何でしょうか?
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by shin710Y | 2008-06-06 19:43 | 診察風景