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3月26日(木)の午後から休診です。

トップページ、お知らせコーナーでも記載しておりますが、
3月26日(木)の午後~28日(土)までは臨時休診させていただきます。

3月25日(水)は、普段は休診日ですが、かわりに臨時診療いたします。
現在3月24日(火)ですが、明日25日(水)は少し予約空きのお時間がございます。

3月26日(木)の午前中は、診療いたします。


臨時休診中、研修に行かせていただきます。
朝から晩まで、カン詰めになって真面目に勉強してきます。

勝手を申しますが、ご理解いただければ幸いです。
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by shin710Y | 2009-03-24 19:10 | クリニックの様子

革命前夜

内憂外患をかかえた江戸幕府。
政情不安は高まり、日本国の大ピンチ。

そこで起こったのが、明治維新ってゆうやつです。

その後も、外国に征服されてしまうかもしれない恐怖は続く。
それを、外国の進んだ文明の知識を取り入れて乗り越えた。


欧米列強の知識を輸入することで、欧米列強の侵略から身を守る。

革命的発想です。

日本国の良き伝統文化を継承しつつ、日本国は見事に蘇った。


すみません。
私は、大して教養もなく、お読みになった方の中には別の見解をお持ちの
方もいらっしゃるかもしれません。


何でまた、こんな話しを私が持ち出したのかといいますと。

不安なものを仲間に入れることで、かえって不安なことから身を守る方法がある、
という一つの例えになるのかな、と思ったのです。

ますます、意味不明の文章になりつつあるかも知れません。


実は、患者さんから教わったことがあるのです。

先日、ある方がしみじみ話して下さいました。

「人に頼っても、いいんですね」


その方にとっては、人に頼って迷惑をかけることが、一番いやなのでした。
だから、何とか自分で解決しようとしたり、黙って耐え忍んでいたのです。

しかし、どんどん事態は悪い方向へ。
ますます、自分が情けなくなりました。

もがきながら、人に頼らざるを得なくなりました。

人に支えてもらいながら、時間をかけて自分の足で歩けるようになりました。


良かったな。

人に頼ることで、かえって前より人に頼らなくてよくなることもある。


病気の種類や状況によって、単純にこんな風に割り切れないこともあるでしょう。


ただ、人に与えることばかり考えると、行き詰まることがあります。

時には、人の好意を受け取りましょう。

あなたが、人に貢献することに喜びを覚える価値観をもっているのでしたら、
あなたの周囲にも同じ価値観をもっている人がいるかも知れません。

それも、案外とたくさんそんな方がいらっしゃるかも知れません。


「ご迷惑をおかけして、すいません。ごめんね」

そのような、相手への気遣いの言葉があってもいいとは思いますが、
もう一歩踏み込んでこんな表現はどうでしょうか。

「よくして下さって、有難う。嬉しいな」

相手の方も、幸せな気分になるのではないでしょうか。


そんな自分に変わって行こうとする、革命前夜においては、
自分の中で政情不安がたかまっているかもしれません。

このままじゃ、いけない。
でも、先は見えない。

内なるパワーが、自分を縛る価値観を粉砕する日が来るのを、
待ってみては如何でしょうか。

明治維新も、一夜にして成ったわけではありません。
新政府移行後も、ゆり戻しみたいな現象がありました。

ご参考になれば、幸いです。
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by shin710Y | 2009-03-16 20:26 | こころの健康

「流れに乗る」って、こういうことですか

私は、ある映画をどうしても見たかったんです。
見逃していた映画が、うちのご近所のシネマ・クレールで上映されることとなり、
おそらくこれがラストチャンスでした。
何とか、無理をすれば見れないこともないと思っていました。

さて当日、楽しみにしていた私は、他の用事を順番に片付けていました。

案の定、予期せぬ出来事が重なり、上映開始時刻に間に合うかどうか、
雲行きが怪しくなってきました。

散髪に行く予定もあったので、いきつけの散髪屋に入りました。

すると、どうしたわけか、その日に限ってお店は大繁盛。

しばし順番を待って、散髪台に座ったあとも、お客さんが来るわ来るわ。

まあいっか。映画は全部見れなくても、残りの半分くらいでも劇場で
大迫力感を味わえればいいか。

そこへ突然、携帯電話に不幸の電話が。
ある用事を頼まれて、予定は完全にチャラに。

ううう。レ・ミゼラブル。。。

そんな想いに浸っていると、待合席のオッチャンとジイチャンが、
世間話を大声で始めました。

政治家の失態を嘆くオッチャンに、ジイチャンも相槌を打ちます。
ジイチャンにも、色々意見はあるようですが、そこは大人同士。
お互い丸く治めながら、話は続いていきます。

あああ。映画見たかったなア。

無念の想いで、待合室の盛り上がりも私にとっては虚しい。

ううう。


そう思っている間に、待合室談義はさらなる高まりを見せ始めました。

政治にとどまらず、歴史、日本各地の地理や旅情、酒、と次々に
展開してゆきます。
私は、次第にその会話に引き込まれて行きました。

そして、散髪屋さんのやりくりの都合で、私がちょっと待合室の席に
移動することになりました。

ジイチャンと入れ替わりでイスに座った私は、オッチャンと雑談を続けました。
オッチャンは拝見したところ以外に紳士風で、私の質問に対しても
丁寧に答えてくれます。
私は、完全に楽しくなっていました。
私も、晴れて待合室のオッチャンの一人となったのでした。


映画は、見れませんでした。

でも、なかなか面白い日になりました。

そして、今度見たい映画があったら、絶対大丈夫な段取りを考えておかんと
いけんなアと、44歳にして悟ったのでした。

流れに乗るって、こんなことなのかな。
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by shin710Y | 2009-03-04 11:00 | 日記