<   2010年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧

本年のお礼に代えまして

今日は大晦日。

今年も1年間、大変お世話になりまして誠に有難うございました。
また、長らくお会いしていない何人かの方々から、この年末に
近況を教えていただくお手紙やメールを頂戴いたしまして、
大変嬉しく思いました。
重ねて御礼を申し上げます。

さてここで、ちょっと気分転換に頭の体操など如何でしょうか。

某人物が、あなたに重大な相談をもちかけてきた、と
ご想像ください。
ある人と仲良くしたいと思っているので、
何とかしてほしい、という内容です。

仮に、人間関係を改善することを目的としたセミナーや研修に
参加するとしたら、どれくらいの費用が必要でしょうか。

これがもし受験の相談だったら、どうでしょうか。
塾や予備校にどれだけのレッスン代を支払うことになるでしょうか。
コンサルタントが有名な人であればあるほど、権威のある人であればあるほど、
相談料もそれなりの額が必要になってくると思われます。

まあ、自分はごく平凡な人間であるとしても、
こちらの時間を割いて相手の相談にのるわけです。
相談に行く側としても、手ぶらで出向くわけには行かないかも
しれません。

ところが、相手は相談用に用意した部屋のテーブルの上にパーンと
5円玉を置いたかと思うと、
「これで何とかしてください」と言う。

毎年、年始めになるとその人は思い出したようにやって来ては、
色々と頼みごとをしてくる。

こちらとしても何とかしてあげようと思って苦労をともに
してはきてみたが、相手はこれまで世話になったことに対する
お礼は言わずに、ただ今後のことが気になっている。

当方から色々な協力を引き出して get して来ているはずなのですが、
先方はそれをお忘れ (forget) のようです。

そして5円玉だけ置いて、
「何とかしてください」と頼み込んでくる。
ひどい年は、5円玉をポンと投げつけてきたこともあった。

もしご自分がこういうことの繰り返しにお付き合いしているとしたら、
どのような気分になってきますでしょうか。

前置きが長くなりました。

正月三が日は、初詣に行かれる方も多いことかと存じます。
今日のお昼のニュースで、昨年の神社の様子を
見ました。

参拝客でごった返している時など、人々が遠くの方から
お賽銭箱に向かって、小銭を投げつけます。
そしてパンパンと手を叩いて、
無病息災とか、商売繁盛、合格などをお願いします。
今年の自分の夢をかなえてくださいとお願いごとをして、
帰ってゆきます。
神頼みをします。

些細なことを頼むことはなく、内容は切実であり、大きな
頼みごとが多いかと思います。
神様への手数料は、千円札、万札を奮発する人も中にはいるでしょうけれど、
5円とか、100円とかが多いのではないでしょうか。

神様へ、去年一年のお礼をされている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
神社の神様って、どんな気分でいるのかなあ。

人間同士でも、相手との関係性にもよりますが、年始の挨拶をするのなら、
「旧年中は大変お世話になりました」と感謝の思いを
言葉にした方が、お互いスッキリとすがすがしい気持ちに
なると思います。

私は、特にどこの神社へ行きましょうなどと申し上げるつもりは
ございませんが、
神様が祀ってあるところにわざわざ出向かれるのであれば、
その目的の一つとして、日頃のお礼のためにも足を運ばれてみては
如何でしょうか。

余計なことを申し上げました。
僭越ながら、皆様にとりまして来年が良き一年となりますよう、
ご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。
[PR]
by shin710Y | 2010-12-31 20:26 | 日記

ウルトラマン現る

行きつけの散髪屋さんでのこと。
このブログでは、確か3回目の登場です。

ひげそりの時間が始まった時か、その少し前くらいから
私は大抵居眠りを始めます。
その日は当直明けで、しかもかぜを引いていた疲れもあって
とにかく眠く、すっかり寝込んでいました。

顔にひげそりのカッターナイフを突きつけられている状態で、
グーグー寝ている。
ゴルゴ13なら、こんな無防備なことはしないでしょうね。

何か、ひげをそってもらっていると気持ちがいいんですよね。
思わず寝てしまう中年男性も多いことでしょう。

そうこうしていると、老紳士がお隣に座ってこられました。
お店のおばちゃんからの事前情報によると、お歳はなんと
100歳だとのこと。

外見は、80代前半くらいにしか思えませんでした。
自分で車を運転して来られていて、足取りもしっかりと
席につかれました。
その老紳士は、ひとしきり快活に近況を話されました。

話が一段落して、お店のおばちゃんが、いつもの甲高い声で
お客さんと雑談を開始しました。

おばちゃん:「100歳になって、何か変わったことはありますか?」
老紳士は、「うーん・・・」としばらく考えていました。

「そうだね。100歳になったら、疲れやすくなったね」
100歳以前は、疲れたという感覚があまりなかったとのことです。

その老紳士の横で、私は疲れ果てて寝ていたのでした。
人は人、自分は自分なんでしょうけれども、
どうもスンズレイしました。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
チャンチャン。
[PR]
by shin710Y | 2010-12-21 20:07 | 日記