心理士さん1名を募集します。

当院は、ただ今増築中ですが、その目的の一つが心理士を雇うことです。
あまり大きな冒険はできませんので、まず1名、パートで雇います。

これまで私一人で精神療法を含む治療を行ってきましたが、
一人の人間に出来ることには限界があります。

そこで、看護師にも少しずつ診療を補助してもらっていますが、
以前から心理士がひとりいるといいなと思っておりました。
診療を医師一人に集中させず、必要に応じて手分けをして患者さんに対応した方が、
よりよい診療を行えるのではと考えるからです。

ところが、当院には心理室として使えるスペースがありませんでした。
心理士を一人雇うには、必然的に増築するしかない。

奇跡的に、開業して10年間、隣のテナントがずーっと空いている。
これを使えないかな。チラチラ、意識はしてきました。

しかし、増築すると言っても、テナント同士を隔てる壁がある。
壁の向こうにドーンと心理室をひとつ作っても、動線が悪いし、
陸の孤島で患者さんが不安になるかもしれない。
心理士さんもやりづらいだろう。

職員を増員して、しかも増築するというのは、なかなか大変なのです。
立派な医院や大きな病院の院長先生からすれば、何ということもないかもしれませんが、
私にとっては開業以来の冒険です。
何がどう冒険なのか。理由は一つではありません。
ご想像におまかせします。

しかも、増員するといっても、心理士の場合は、ちょっとマニュアルを読んでもらって、
あとは任した、というわけにはいきません。とてもとても、簡単な仕事ではありません。

雇う側にも、きちんと育成する覚悟が要ります。
今まで通りの体制の方が、かえって手間暇かけずにすむかもしれません。

職員を増員し、設備を増やしつつ、しかも患者さんの負担にならないような費用で
より良い診療を提供できないものか。
ここ何年も、こんな風に延々と堂々巡りをしながら、考えあぐねていました。
ところが・・・。

去年の11月頃です。
自分でも不思議なくらいに、「やってやろう!」と思い立ちました。

増築するもう一つの理由は、ある物理療法器を設置したくなったものの、
その器械を置くスペースが、やはり当院になかったことです。
その物理療法器とは、「温熱治療器」です。

温熱治療器を設置するなら、増築するしかない。
これで決まりました。

ちなみに、メンタルクリニックで温熱治療を正式に行うのは、
当院が日本初かもしれません。
温熱治療器については、別の機会にご説明いたします。

これからは、医師による精神療法だけでなく、
心理士を雇って心理士によるカウンセリングも適宜行い、
治療の補助として温熱治療も行うぞ。
しかも、いずれも保険診療の枠組みの中で行う、ということで。
これで、私の追及してきたナチュラルな治療体系に、一歩近づけることになる。

そう考えたら、一気に気分が盛り上がってしまいました。
そこからは、開業した時のように、何かとあわただしくなっています。

幸い、隣のテナントとの間の壁は、はずせることが分かりました。
壁に張っているクロスを、上手に切り取る技術が必要ですが、
そこは信頼に足る職人さんにすべてお任せするだけです。

隣の増築が一通り終わったら、
最後に壁をぶちぬいて既存部分と一体化させます。
これで少し、待合室も広くなります。

私の究極の理想的治療は、お薬なしで、病前よりも元気になってもらうことです。
現に、お薬なしでの診療も行っていますが、まだまだ一部の方に可能なだけです。
今はまだ、夢のような段階にすぎず、
私が生きている間に実現するかどうか、分かりません。
しかし、この夢は追及していきたいと思っています。
その第一歩が、今回の増築であり、心理士の募集です。

プロジェクトはもうスタートしましたので、あとは悩んでいる暇はありません。
必ず患者さんのお役にたてるように、ひたすら行動し続けるだけです。

では、肝心の心理士募集は、どんな募集を出すのか。
それを書こうと思って、この文章を作り始めたのですが、
その前に私のやりたい診療と、私の想いを書き連ねてしまいました。
夜が更けたので、また明日以降に絞り込んでいきましょう。

早急に募集をかけたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。
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# by shin710Y | 2015-03-12 00:24 | クリニックの様子

クリニック増築します

おかげさまをもちまして、当院は開院10年少したちました。
誠に有難うございます。

何となく手狭になってまいりましたので、
ここで少し増築することとしました。

隣のテナントがずっと空いているので、いつかは
使わせてもらえるといいなと前々から思っていました。

本日3月4日より、工事を開始しております。
工期は約1か月間です。

工事に伴いまして、どうしても工事音が
発生します。
静かな時と、そうでない時と、かなりの落差が
ございます。

来院される方には当面の間ご迷惑をおかけしますが、
4月上旬ころまでご容赦いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
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# by shin710Y | 2015-03-04 13:44 | クリニックの様子

人生相談と、診察・治療の違い

誰かとの関係が悪く、今とても悩んでいて、苦しいとします。

実際に、人間関係の悩みは、職場のストレスとして最も多いものです。
そのため、人間関係の悩みや苦しみが診察場面で取り上げられることは多いです。

そこで、
「そういうのは人生相談であって、診察とか治療とかとは違うのではないですか」
というご質問を時々受けます。

人生相談と、診察・治療の違いは、次の3点に集約できます。


① 診察では、医学的な見立てがあります。

診察では、その人の苦しみの度合いを見立てて、その度合いに応じた対応をします。

一般の人生相談では、病気の診断は出来ません。
もっぱら個人的な体験に基づいたアドバイスに限定されると思われます。

人間関係の苦しみは程度によって、次の3段階に分類できると考えています。

苦しいが、健康なレベル

健康と病気の中間レベル

病気レベル

どのレベルの問題なのか、それをご一緒に検討して、
当方の見立てをお伝えします。

どのレベルの問題であっても、ご来院いただいた以上は、
当院として出来ることをさせていただきます。

健康なレベルであれば、例えば今後病気を予防するために
気をつけていただく点についてのアドバイスを行います。

今の自分の苦しみが、うつ病というほどには至っていないと分かって
安心される場合もあります。

逆に、今の苦しみは治療対象となる病気の症状だと分かり、
対応の方向性が見えて安心される場合もあります。


② 診察には、一定の「型」があります。

(ⅰ)診察は、明らかな目標をもって取り組みます。

・今お困りの人間関係に対処する方法をご一緒に見つけていくことで、
 症状を和らげていくことを目標とします。

・特に重要と思われる問題について、絞り込んでいきます。

・過去の問題ではなく、現在起こっている問題に優先的に取り組みます。

・患者さんご自身が生活の場でよりよく対処できるように、
 サポートさせていただきます。


(ⅱ)次に、診察の流れについて、型があります。

何となく、お話をお聞きすることはありません。

お話をお聞きして情報を集める

問題を整理して、絞り込んでいく
(診断と、病気の程度も見立てていく)

問題への対応策を、ご一緒に考える

対応策を実行してみる

その結果を検証する

必要に応じて、軌道修正していく


(ⅲ)最後に、お話の聴き方にも、型があります。

相談者の心を開いて頂けるように、共感しながらお聞きします。

次に、適宜こちらからも質問し、話の焦点からそれていかないように、
誘導していきます。

また、相談者の視野を広げるために、
認知療法などの心理療法の要素も取り入れながら、お話をお聞きします。


③ 診察には、医学的・心理学的な説明やアドバイスがあります。

睡眠や食事、運動に関して、助言します。
病気と診断されれば、その病気の特徴について、ご説明します。

人とのコミュニケーションの取り方について、
心理学の知識にもとづいた助言も可能です。

もちろん、お薬を使う場合は、お薬に関する説明も行います。


以上をまとめますと、診察では単なる相談と違い、
①見立てがあり、②型があり、③医学的な説明やアドバイスがある、
ということになります。
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# by shin710Y | 2015-02-13 20:29 | こころの健康

通常の悩みや人生の苦しみと、病気の症状との違い

人生に、悩みや苦しみはつきものです。
健康な人にも、不安や恐怖はあります。

「トム・ソーヤーの冒険」の著者、マーク・トウェインはこう言いました。

「勇気とは恐怖への抵抗であり、恐怖に打ち勝つことである。
恐怖がないことではない」

誰しも、時には悲しみやショック、心配などで、
なかなか気持ちの整理がつかないこともあると思います。

あるいは、食事がのどを通らない(食欲の低下)、
眠れない夜を過ごす(不眠)、全身がだるい(全身倦怠感)などの、
体の症状を伴うかもしれません。

このような心身ともに辛い状態を来していても、
それが一過性であるならば、まあ健康と言えるでしょう。

今は正直しんどいのだけれども、
そのうちまた何とかなるのかなと思えていて、
食欲や睡眠などの体調が普通で、
仕事や家事、勉強が大体こなせていれば、
必ずしも治療の必要性はないでしょう。

しかし、苦しい期間が少し長引いている、
あるいは、良くなったり悪くなったりを繰り返す、
どうもすっきりとしない状態が続いている場合は、
健康と病気の中間、
いわゆるグレー・ゾーンに入っている可能性があります。

この段階ですと、自然に軽快していく可能性もありますが、
そうとも限りません。
医療機関に受診されるのも一つの方法です。

その際は、心療内科や精神科ではなく、体調の問題を気にされて、
内科や整形外科、脳神経外科、婦人科に受診される方が多いようです。
心療内科でも、もちろんお役立てできることがあります。

一方で、明らかな病的症状というものもあります。

例えば、気分がゆううつな場合、
これがほとんど毎日、一日中、2週間以上も持続しているとなると、
うつ病である可能性があります。

健康な人が経験している不安も、
度を越して行くと、病的な不安へと発展していきます。

正常な不安ではない、病的な不安とは、次のような場合をさします。

・特に理由もないのに、強い不安がある。
・パニックなどの、心がかき乱されるような激しい不安がある。
・不安が一時的ではなく、予想をはるかに超えて長く続く。
・動悸や呼吸困難、震えやしびれなどの、不快な身体的症状を伴っている。
・生活に大きな悪影響がある。

これらの点がたくさん当てはまれば当てはまるほど、
病気の症状と言えるでしょう。

つまり、あなたが心配されている症状が、
ある病気の症状の記載(特に厚生労働省や医療機関のサイトの記載)と
同じであるだけではなく、
その症状の程度が強く、長く、生活に悪影響があり、行動力を落としている場合、
病気の症状である可能性が高くなっていきます。

このような段階であれば、心療内科や精神科の門をたたかれることを
お勧めします。

自分が結局どのような段階なのか分かりにくい場合も、
一度受診されるのもいいかもしれません。

基本的に、お一人お一人のご判断にお任せしております。
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# by shin710Y | 2015-02-06 20:28 | こころの健康

自分は健康なのか、病気なのか

当院では、主にICD-10という、国際疾病分類に基づいて診断を行います。
公な診断書を書く場合、ICD-10に則って書く必要があるためです。
なお、ICD-10とは、世界保健機関(WHO)が作った分類です。

さて、実際に病気かどうかは、診断基準に当てはまるかどうか、
という単純な問題ではないと、考えられます。

理由の一つは、正常な場合でも一時的に病気の診断基準を
満たしてしまうことがあることです。

例えば、突然の別れや不運、人生の過酷な試練に際して、
当分のあいだ悲しみや落ち込み、不眠、食欲の低下をきたすことなどは、
誰にでも起こりうることです。
ごく自然なこととして、しばらく様子を見ていれば
次第に落ち着いてくることもあるでしょう。

しかし、診断チェックリストをみたところ病気に該当するということで、
すぐに治療を開始した場合、余計なお節介になるのかもしれません。
難しいところです。

もう一つの理由は、必ずしも診断基準を満たしていなくても、
治療を開始した方がよい場合もあることです。

例えば、忍耐力が強く、少々のことでは音を上げないタイプの人は、
症状をほとんど自覚していない場合があります。
この際、そのまま放置していると瀬戸際に追い詰められてしまい、
いつか破綻をきたしてしまうことがあるかもしれません。

このように、心の病であるかどうかは、
診断基準に合致しているかどうかだけでは判断できない面があります。

以上をまとめると、二つの問題に集約できます。
①病気でないものを、病気にしてしまっている問題(過剰診断)
②病気が病気として、きちんとみなされていない問題(見落とし)

さらに、健康と病気は連続的なもので、両者の中間にグレーゾーン
(白でも黒でもない、灰色)がある、ということもご理解いただきたいと思います。
東洋医学にある「未病」という考え方が、この灰色部分を表しています。

健康 ⇔ 未病(グレーゾーン) ⇔ 病気

この灰色部分にしても、かなり健康に近い場合もあれば、
病気のほんの一歩手前という場合もあるでしょう。
これらを短時間で正確に見分けることは、なかなか難しいことです。
慎重な判断が必要です。

心の病の診断に関しては、ICD-10のほかに
DSM-5という診断分類があります。
これは「精神疾患の診断と統計マニュアル 第5版」のことで、
アメリカ精神医学会が作った診断分類です。

これは、診断と統計の「マニュアル」だと、はっきり書いてあります。
ここが重要です。

一般的にマニュアルというものは、
物事を整理整頓するうえでとても役に立つものです。

ちなみに、当院でも職員用のマニュアルを
長年かけて手分けして作ってきましたが、
なかなか手間のかかる作業です。

いわんや、DSM-5においておや。

一方、マニュアルもそれ自体で万能ではありません。

マニュアル通りに仕事をしても、
実際の仕事では解決困難なことがたくさんあります。

つまり、マニュアルというものはバイブルではなく、
むしろ土台となる知識にすぎません。

マニュアルは、必要なものであり非常に有難いものではあるが、
それだけで十分なものではない。

こういう点に注意しながら、情報を集め、
病気なのかどうかを見極めていく必要があると
考えています。

参考になさってください。
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# by shin710Y | 2015-01-26 18:23 | こころの健康

トイレ工事終了しました。

本日12月20日(土)、
当院が入居しているビル5Fのトイレ工事が
無事終了いたしました。

昭和レトロのトイレから、
平成26年式のウォッシュレットに昇格しております。

つい先ほど、おごそかに
昇格祭を執行いたしました(冗談です)。

工事中は、来院された方々にご迷惑をおかけしました。

今後は、どうぞ5Fのトイレを、
ふるってご利用ください。

よろしくお願いいたします。
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# by shin710Y | 2014-12-20 17:30 | クリニックの様子

トイレ工事が始まります

当院はビル診療であり、ビルの5階に入居しています。

開業して10年になったのですが、
ビルのトイレがこのたび悲願の洋式ウォッシュレットに
改装されます。

改装工事は、
12月7日(日)~21日(日)です。

この間、5階のトイレは使えません。

来院される方には申し訳ありませんが、
ビルの上下の階のトイレをご利用いただきますよう、
お願いいたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。
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# by shin710Y | 2014-12-04 20:08 | クリニックの様子

健康の意味と、統合医療について

私の場合、サッカー日本代表の試合があると、
ブログを更新する元気が出る傾向があるようです。

さて、今回は、「健康」の意味について考えてみたいと
思います。

WHOによる、健康の定義によりますと、

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、スピリチュアルにも、そして社会的にも、
すべてが満たされたダイナミックな状態にあることをいいます」

もし本当にこんな人がいたら、ほとんど神様ではないかと思いますが、
個人的には、究極の健康とはこのような状態であると思っています。

定義上、健康には、四つの面があると説かれています。

①肉体的・物理的な面
②精神的な面
③スピリチュアルな面
④社会的な面

ここでは、上記①②③の3つの面に対する医療について、
その内容を考えてみます。

①物理的な面:
薬物療法、食事指導、運動療法、
睡眠や生活リズムの改善

②心理的な面:
カウンセリング、コミュニケーションの練習、
人間関係への対応など

③スピリチュアルな面:
現在、がんの治療でスピリチュアル・ケアという言葉が聞かれます。
自分の人生は、どのようなものであったのか。
人は、死ぬとどうなるのか。
生きる目的とは何か?
このような、究極の問いに向かい合うことかと、
個人的には理解しています。

医療は、最後の最後で、こうした点に行きつくと思います。

私自身は、これらの様々な面を組み合わせた、統合医療に
大変興味を持っています。
統合医療は、ホリスティック医療とも呼ばれているようです。
人間を、全体的にみていく医療です。
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この中で、お薬に関しますと、実際に当院に通院されている
患者さんの90%以上に薬を処方していますし、

治療を軌道に乗せていくために上手に薬を使うことは
大切であると考えています。

ただ、あくまでもその方の病気の特性や重症度によるのですが、
安定してきた段階で、薬以外の方法も柔軟に導入してゆきたいと
考えています。

幸い、薬以外の色々なアプローチに関する知見も、
徐々に集まってきているようです。

人間の体や脳の仕組みは、大変素晴らしいものがありますので、
それらを有効に活用し、自然治癒力を高める医療に取り組んでいきたいと
思っています。

最後に、今一度「スピリチュアル」という言葉について、述べてみます。

この言葉は、日本語にピッタリとくる表現を見つけるのが、
なかなか難しいようです。

ただ、個人的には、直訳すると、
ズバリ「霊的」「霊性」 という言葉が該当すると思います。

しかし、医師が「霊」や「魂」という言葉を使うのは、
日本では問題となる場合が多いです 。

そこで、包括的な意味合いをもたせて、
「いのち」と表現するのがいいのかもしれません。

ここでは、むしろ医療従事者ではない方の表現のほうが、
スピリチュアルという言葉の意味をイメージしやすいのではないかと思います。

スポーツ選手の例をあげたいと思います。
ご参考になれば、幸いです。

自分を子供のころから鍛えてくれた父親が、病に倒れ、他界してしまった。
生前の父は、自分の活躍を期待し、
「お前は、やれば出来る。自分を信じろ。必ず一花咲かせるんだぞ。」
と言ってくれていた。

父の言葉に勇気づけられ、必死で練習し、結果を出した。
そして、ついに栄えある立場に選ばれた。父との約束を果たした。

天国にいる父が、一番喜んでくれたと思う。
親父、ついに俺はやったぞ。本当に、有難う。

父の、子に託した想い。
その想いに応えたい気持ち。
天国から見守ってくれた父への感謝。

想いと想いが、時空を超えて、通じあう。

想いというものは、姿も形もありません。
可視化できません。
でも、確かにそこに実在している。

その、見えないものを、感じ取っていく。

スピリチュアルって、こういうことではないかと思います。
如何でしょうか。

有難うございました。
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# by shin710Y | 2014-10-15 23:34 | こころの健康

W杯のショックから早く立ち直る方法

本日は、6月26日。
衝撃の敗退から、現在38時間ほど経過したところです。

虚ろな目で、ザックジャパン関連情報に次々と目を通します。
暇さえあれば、白昼夢にも浸る。
あのシュートが決まっていれば、相手も目の色を変えただろうし、
展開がこんな風に変わって・・・。

そして、白昼夢から覚めます。
何をどうやっても、日本敗退の事実は変わらない。
ううう。

I love 日本代表!
しかし今、大変な精神力が必要になっています。
皆様は、どうされていますか。

私の場合、こう考えてみました。

2018ロシアまで、ずいぶん遠い先のように
思えます。
例えば本田は32歳になっている。
3大会連続出場は、あり得るとは思う。
彗星のように、若手も出てくるではあろう。
・・・・・

などと考えることによって、それなりに
気持の整理はついてきます。

ですが、日本代表のこれからは、やはり
自分でコントロールできるものではない。
ただ、応援ができるだけです。

そこで、2018年までに、自分は何をするのかという、
自分自身の目標を考えてみたらどうかと、
思いつきました。

2018年までに、一体何が出来るだろうか・・・?
さて・・・。

こうなると、2018年までは、
長いようで、短くなってしまいました。
逆に、あっという間に2018年を迎えてしまうかも
しれません。

これから、落ち着いて、今後のことを
考えてみようと思います。

ザッケローニ様。
日本らしいサッカーを果敢に追及しましたが、夢は破れました。
誰のせいにもせず、男らしく全責任を自らに負って散りました。
この4年間、ただただ有難うございました。

私の分野で言えば、
日本人らしい医療とか、日本人らしい精神医療とは、
何なんだろうか。

少しずつ考えて、追及していきたいと思います。

有難うございました。
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# by shin710Y | 2014-06-26 21:02 | 日記

コロンビアの皆さん、よろしくお願いします

今日は2014年6月22日、日曜日。
朝一番。まずは、コーヒーを。

コロンビア産のコーヒー豆で、飲んでみました。

W杯第3戦、日本 vs コロンビアは、今日から3日後ですが、
コロンビアを、事前に呑(の)んでかかってみたわけです。
ごちそうさまでした。
おいしかったです。

この、コロンビアという国。
隣国ベネズエラのある若者が、以前石油エンジニアとして
コロンビアの石油工場に着任したそうです。
そこの油田地帯はゲリラや民兵組織団に囲まれた
危険な場所にあったとのことです。

コロンビア国の代表や監督には、平和な日本に比べて
はるかに大きなプレッシャーがかかっているのかもしれません。

隣国ベネズエラも、長年政治・経済・外交問題、治安の悪さに
苦しんできています。
マスメディアや多くの国民は、治安や経済状態の悪化を
「政治家の責任」と言っているそうです。
しかし、さきほど紹介した若者の仲間の考えは、少し違います。
政治家ではなく、国民一人一人に責任があるのではないか、と。

国内では汚職や詐欺、横領、賄賂がまかり通り、
人々は簡単にお金が手に入る方法を求めてしまい、
それが犯罪の増加にもつながっている。

自分が楽をしたい、いい思いをしたいという生き方から、
他人様のことを考える国民が増えていかなければ、
仮に政治家が何人変わっても、国は変わらないのではないか。

幸いにして、最近は生き方を変えて、正直に生きる人が
少しずつ増えてきているそうです。

政治や経済の状態が悪化すると、
つい「誰が正しい、悪い」と決めつけてしまう。
しかし、困難な環境があるからこそ、
当たり前のように感じていた家族や身近なものに
感謝できるようになりました・・・。

こんな若人が、ベネズエラやコロンビアにいます。

頭が下がります。

さて、日本代表のZ監督。
メディアを見る限りでは、多くの批判にさらされています。

やらないと言っていたパワープレイを、何故やったのか。
交代選手枠を、なぜ全部使い切らなかったのか。
コンディション管理に、失敗したのではないか。
ここに来て、ブレているのではないか。
などなど。

確かに、色々な考え方があるでしょう。

終わったことに対して、あとから色々と考えてみることも、
必要でしょう。

苦い経験、歴史から学び、日本サッカーは
少しずつ成長してきました。

Z監督や選手の皆さん、
大役を引き受けてくださって、ありがとう。

同様に、私達は過去を振り返り、それを教訓として、
今後に生かしていくことが出来るはずです。

私達一人一人が、自分の置かれている環境において、
自分自身のこととして、振り返るのです。

もうやらないと言っていたことを、やってしまってはいないか。
まだ残されているオプションを、使わずじまいにしていないか。
コンディション管理に、改善の余地はないか。
土壇場でも、ブレずに信念を貫けるか。
などなど。

自分を振り返るのは、とても勇気のいることです。

さて、6月25日。
コロンビア戦は、午前5時キックオフです。

まず、試合を見られるということ自体が、
すでにして大変有り難いことです。

色々な方々の、陰のご努力で、
無事にテレビ観戦できるわけです。

朝早いので、眠気覚ましに、
またコロンビアコーヒーでも飲んでみようかな。

そして試合が終わったら。

勝っても負けても、日本サポーターさん、
またスタジアム清掃をよろしくお願いします。
有難うございます。

応援してるぞ!日本代表!!
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# by shin710Y | 2014-06-22 16:55 | 日記